山手台学童クラブ:活動プログラムのご報告
8月16日(水)踊り場地区センター調理室にて、クッキングプログラムを行いました。
おやつのデザートをつくろう!ということで、かき氷パフェを自分流にアレンジすること、そして、各班での仕事の協力を目標に頑張りました。
まずは、お弁当を全員で食べ、調理工程を確認したら、クッキングスタートです。
各学年ごとにグループをつくり、フルーツをカットする人、パフェのトッピングを皿ごとにわける人、かき氷のシロップをカップに分けるなどの各工程に学年で分かれました。
皆、自分たちで作るおやつとあって、意気込みが違います。大好きなフルーツやお菓子を並べるなどの作業は、とても興味を持って取り組めたようです。
また、手の空いている人は、常に他の人を手伝うことが出来、段取りよく仕事が進みました。最後に高学年が、かき氷を全員分氷を削り、皆のお皿に盛ってくれました。
さっそくオリジナルのトッピングをします。
氷の上にアイスクリーム、ベリーミックス、チョコスプレー、バナナなど、パフェがオリジナルの形に仕上がっていきます。そのひとつがこちら。
男の子の作品です。
この日はいつもより肌寒い日でしたが、部屋は熱気に満ちていて、少々暑いほどでした。
おかげでかき氷パフェを完食していました。
食べ終わると、女の子は男の子の分の食器まで洗ってあげたり、その分、男の子は掃除を頑張ってくれたり、荷物をまとめてくれたりと、リーダーが何も言わなくても積極的に動いてくれてびっくり!
踊り場地区センターのスタッフの方に、「今日は水道は使ってないんですね?」と聞かれたほど、ぴっかぴかにシンクも拭きあげ、部屋も雑巾がけでとてもきれいな状態でチェックアウトすることが出来ました。
また、行きも帰りも高学年が重たい荷物をたくさん持ち運んでくれ、とても助かりました。
子どもたちの自発的な力はすごい!と感じずにはいられない一日となりました。
山手台学童クラブ:安岡紀子