2017年7月31日月曜日

楽しい夏休みに潜む危険…?

YMCA山手台学童クラブ:学習プログラムのご報告

山手台学童クラブでは、7月27日に熱中症についての勉強を子どもたちと一緒に行いました。


熱中症ってなんだろう?熱中症にならないようにするにはどうすればいいんだろう?もし熱中症になったらどうしよう?
これからの夏休みを安全でより楽しくなるように熱中症クイズを使用して実施しました。


いつもはグループで協力しあうようなプログラムが多いのですが、今回は一人一人にしっかりと考えて欲しかったので、個人での活動にしました。
クイズ形式だったためか、1年生~6年生まで楽しみながら熱中症についての学びを深めることができていました。


しかし、クイズの全問正解はたったの3人…。
間違えが多かったのは、
【のどが×かわいたら○かわくまえに水分を取ることが大事だということ】
子どもたちは、遊びに夢中になってしまうと、ついつい水分を取らずに過ごしてしまいがちです。
学童クラブでも定期的に水分補給の声掛けを行いますが、子どもたちが自分自身で対策と予防について意識できるようになれると嬉しいです。

みんな真剣な表情で聞いてくれました
これからも暑い日が続きます。
学童クラブでもお出かけプログラムで外に出る機会が何度かありますが、引き続き熱中症に関する声かけ働きかけを徹底して行っていきたいと思います。

楽しい夏休みに潜む危険…。
これに屈せず、学童での忘れられない最高の思い出を子どもたちと一緒に作っていきます!
(YMCA山手台学童クラブ 秋山)