2017年7月25日火曜日

おおきくなったね!


『これはなんでしょう?』と、以前、ブログでご紹介した苗。

5月 植えたての苗

6月下旬には、青々した葉が5歳児のこどもたちの背丈ほどになって

あかちゃんの実を発見。みつめるまなざしがとてもやさしい。
雨を喜んでくれる子どもたちです。『雨が降ると苗がお水飲めて喜ぶね!』と。



7月には竹棚が葉で覆われました。







 














お散歩しながら、5歳児クラスのお友だちといっしょに苗の成長を見守っています。

あかちゃんの実を発見し、あかちゃんの実の産毛に気がついて。
葉っぱにつく虫に気がついて、葉っぱに触れて。
畑の香りに気がついていく子どもたち。


 

この苗を植えたのは、植物の成長を見守っていく中で
子どもたちに、なにかを感じてほしいなと思ったからです。
その“なにか”は、あくまでも子どもたちが心のままに感じる何かです。

子どもたちに伝えるためには、本物を届けることが大切だと改めて感じます。


5月に植えた苗は・・・ひょうたん でした!

9月には、5歳児クラスのみんなと収穫予定です。
アルクファームでぷらりんっとたくさんの実を風にゆらす、
          『アルクひょうたん』の今の様子です。おおきくなったね!

                      YMCA山手台保育園アルク 渡邊順子