2月22日のピンクシャツデーを前に、3歳・4歳・5歳児の幼児クラスで
園長先生と一緒に「ピンクシャツデー」について考える時を持ちました。
「ピンクシャツデーって知っている人はいますか?」の問いに、しっかりと
理解し応える年長児が居て、保育士たちも驚きました。
少し難しいお話でしたが、聞くこどもたちの表情は真剣そのもの。
「どんな気持ちかな?」「自分にできることはなんろう?」と一人ひとりが
考えているようでした。
園長先生のお話の後はピンクシャツを作りました。Tシャツの形のピンクの
画用紙には自分の好きな絵を、白い画用紙には絵を描いた後自分で絵の具を
混ぜ、ピンク色を作り、Tシャツをピンクに塗りました。
ハートがたくさん描いてあったり、笑った顔がかいてあったりと見ているだけで
心があたたかくなるようなTシャツが出来あがりました。
0歳児クラスのお友だちは、ピンクのお花で飾ったカートでお散歩に行きました。
公園ではピンクの凧をあげて遊びましたよ。
ピンクシャツデーを通じて、こどもたちが自分ごとと捉え、いじめのない世界
平和な世界を創り出す人になってくれたら嬉しく思います。
YMCA山手台保育園アルク
杉﨑 賢輔