山手台学童では、10月19日(月)~23日(金)に牛乳パックやお菓子の箱を使って楽器の工作をしました。
1日目は、何の楽器を作りたいかの話し合いが主で、話し合い後は、学童にあるものを使ってギターを作りました。大きい音を鳴らすことはできませんでしたが、見た目はよく出来たため、1年生はとても気に入った様子で遊んでいました。
2日目以降は、牛乳パックを使ってリコーダーを作りました。皆、中々音を鳴らすことができず苦戦していましたが、リーダーと一緒に試行錯誤しながら粘って作った結果、最終日には大きな音を鳴らすことができました。
まだリコーダーを持っていない低学年の子どもたちに、とても人気なプログラムになりました。納得がいかず、何度も作り直す子どもも何人かいて、「また楽器工作やりたい」という声も聞くことができました。次は、子どもたちの身近にない珍しい楽器(面白い音の鳴る楽器)を作るプログラムをしてみたいと考えています。
(YMCA山手台学童クラブ 秋山 顕汰)