2015年9月18日金曜日

おじいちゃん、おばあちゃん、大好き!!

YMCA山手台保育園アルク・乳児クラス交流会のご報告
9月16日(水)10:00~11:00に、0~2歳児の祖父母をお招きして、交流会を行い、今年は13名の方が参加してくださいました。
おじいちゃん、おばあちゃんのお顔を見ると、嬉しそうに甘えたり、ちょっと恥ずかしそうにしていましたが、祖父母を交えてみんなで「マイムマイム」を輪になって踊ると、みんなの表情が和らぎ、リラックスした雰囲気で始めることができました。

祖父母の紹介をし朝の会を終えると、各クラスに別れ、アヒルぐみ(0歳児)はわらべ歌遊びの紹介、ウサギぐみ(1歳児)はリズム体操、リスぐみ(2歳児)は園庭に出て、とクラスごとの交流を楽しみました。
その後は、コーナー遊びに切り替え、トンネルや体操マットで体を動かして遊ぶコーナー、おままごとコーナー、絵本コーナーに分かれて一緒に遊びました。
祖父母の方たちもご自分の孫だけではなく、他の子どもたちともたくさん遊んでくださり、とても良い交流を持つことができました。子どもたちが遊ぶ姿を見る祖父母の優しい眼差しがとても印象的で、私たちも温かい気持ちになりました。
最後は子どもたちが「おばけなんてないさ」を絵本に合わせて熱唱し、お気に入りの歌を聴いてもらう事ができました。
おじいちゃん、おばあちゃんが帰るときには、離れたくなくて泣いてしまう子がいたりと、たった1時間ではありましたが、この貴重な時間を満喫することができたのではないかと思います。
核家族化が進み、世代交流が少なくなっているこの時代、良き交流の機会を持てた事はとても有り難く、参加してくださった祖父母の方たちに感謝したいと思います。
これからも世代を越えたかかわりがたくさん持てるよう、保育園として何ができるのか、私たちも日々考えていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 竹馬 由香)