YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
11月5日(水)~6日(木)に、手を差し伸べようプログラムの第2回目を行いました。「手を差し伸べようプログラムでは、障がいのある人や高齢者の方の困りごとや大変さを体験を通じて学びます。体験を通して、「自分には何ができるのか」をみんなで考えていきます。
| まずはリーダー(支援員)のお話を聞きます。 前回の復習タイムでは、たくさんの手が挙がりました! |
| 「そらをとびたかったペンギン」の読み聞かせも行い、 違いを認め合うことの大切さを知りました。 |
| その後、器具を付けて肢体不自由体験を行いました。 |
| ペアで協力して体験をします。 |
| 「膝を曲げにくいと、手伝ってもらわないと靴が履きづらいね」 |
| 「手すりを使うと階段が上りやすくなったよ」 |
| 「こういうふうに見えている人もいるんだね。」 |
誰にでも得意なことや苦手なことがあり、誰一人として同じ存在はいません。それぞれの違いを認め合うことの大切さを、手を差し伸べようプログラムを通して感じることができたのではないかと思います。思いやりの心をもって、これからも過ごしていきたいですね。
(YMCA山手台学童クラブ・入江)