【アルク・健康教育部】いずみっこキャンプに行ってきました！

 11月27日（木）～28日（金）で、富士山YMCAに「いずみっこキャンプ」として1泊行ってきました。今年は、YMCA山手台保育園アルク、YMCAいずみ保育園、御霊神社幼児園の年長さんの参加となりました。

到着すると少し肌寒く、富士山は雲に隠れていましたが、ご挨拶でこのキャンプたくさんのお友だちと過ごせるように、みんなで合言葉「えがお！げんき！つながろう！ふじさん！」を富士山YMCAのあびすけリーダーから教えてもらいました！

初めて会うお友だちとすぐに仲良くなれそうだね

３つの保育園から来たお友だちがグループに分かれて富士山YMCAを探検！どこに行こうか？何を探そうか？みんなで相談してスタートしました。

雨にも負けず、みんなで相談しながら進みます

ゆれるハンモックでバランスとってね

大きな木を見つけて登れるかな？

ブランコを見つけて楽しみました

探検から戻ってきてグループごとに、発表も出来ました！「看板の前で写真撮ってもらったよ！」「木登り出来たよ！」「ブランコ、ハンモックで遊べたよ！」「ススキの森に行ったよ！」などみんなで協力して楽しく探検ができました。

夕食は、みんなで協力する野外炊事。

豚汁とおにぎり作りにチャレンジです。

大きな大根の皮もていねいにむけました

包丁を使って野菜を切ったり、薪割をしてかまどに火をつけるチームに分かれて美味しい豚汁が完成しました。

食堂にお鍋を運んで、好きなふりかけご飯を自分でおにぎりにして食べることも出来ました。

みんなで作った豚汁も完食です！

おにぎりは色々な味を楽しんで食べれましたね

夜はキャンドルファイヤーを、富士山YMCAのあびすけリーダーとおはなリーダーと一緒に楽しい時間を過ごしました。

キャンドルファイヤーの残り火を使ってマシュマロ焼

朝食後に、きれいな姿を見せてくれた富士山をバックにハイチーズ！

お世話になったお部屋をキレイにお掃除して、また来ますねー！

夜にたくさん降った雨がすっかり止んで、西臼塚（五合目の約半分の高さ、標高1250m程の森の中に佇む、小さな側火山）ハイキングに出発。

現地でおはなリーダーと合流して、歩き方の方法を聞いてスタート！

300年近い樹木の幹を潜り抜けたり、大きな葉っぱや、カエデの幹のパズルをしてみたり、木登りにもチャレンジできました。

2日間を通して、たくさんのお友だちとお話をしたり、協力してご飯を作ったり、ハイキングで手を取り合ったり。。。ひとり一人が大きく成長できたキャンプになったと思います。

小学生になったらまた、逢えるといいね。

YMCA山手台アルク保育園（北村）・YMCA山手台センター（服部）

【アルク】今年の収穫感謝祭は魚だぁ～！！

【YMCA山手台保育園アルク　収穫感謝祭のご報告】

11月21日(金)に収穫感謝祭を行いました。

収穫感謝祭とは、神さまが与えてくださった実りに感謝する日のことです。

今年は『旬の魚』に着目してみました。

秋に美味しい食べ物ってなんだろう？

秋はたくさんの食べものが実ったり、美味しくなる季節だということを伝えました。

『おおきなかぶ』ならぬ『おおきなシャケ』の劇をしました

プールリーダー（指導者）のはちリーダーが出てくれたり、

保育者がネコやクマに変身して出てきたので、大盛り上がりでした！

劇の後はブリの解体ショー！

捌いてくれたのはYMCA山手台センターの近くの

レストラン『B★MARLIN』のマスターです。

ザクっと包丁が入ったり、臓器を引っ張ったり…

子どもたちは怖がるかな？と思いましたが、予想とは裏腹に

夢中になって見ていました。

これがブリの心臓だそうです！

ブリの心臓は人間でいう耳辺りにあるらしいですよ～

エラを子どもたちに見せに行くと…

「見せて見せて！」と興味津々でした！

いつもスーパーや魚屋さんで見る柵の状態になりました。

給食は鮭のちゃんちゃん焼き。

この日の給食で使われた味噌は全て子どもたちと作った味噌です！

「美味しいね！」とお話ししながら楽しく食べました。

畑で育った野菜や、木に実った果物を用いて行うことが多い行事ですが、

今年は一味違った収穫感謝祭となり、

いつも食べている魚はどうやって食べられるようになるのかな？と

見て学ぶことができました。

これからも、神さまからいただいた恵み、

ひとつひとつの食べものの命をいただいていることに感謝しながら、

美味しく食べていきたいと思います。

　

YMCA山手台保育園アルク　保育士