YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
9月22日(月)に、第6回目の「SDGs博士になろう!」を行いました。今回は、SDGsの13番目の目標である「気候変動に具体的な対策を」について、みんなで考えました。まず「気候変動」とはどのようなことなのかを知り、「気温上昇」や「台風の増加」といったことが起きていることも知りました。その後、気候変動の対策として、原因となるものを少なくする「緩和策」と影響に備える「適応策」の2つがあることを知りました。
(参考資料:A-PLAT KIDS こんにちは、適応策。https://adaptation-platform.nies.go.jp/everyone/school/index.html)
グループワークでは、「暑さ」と「大雨」に適応するためにできることは何か、高学年のお友だちを中心にみんなで話し合いました。
また、9月17日(火)と9月19日(金)にはゴミとしてたくさん捨てられてしまっているペットボトルを使って、SDGs工作にも挑戦しました。今回はペットボトルでビーズを作り、ブレスレットやキーホルダーを作りました。
色を塗ったペットボトル(炭酸飲料のもの)を細長く切っていきます。 |
オーブントースターで焼くと、くるんと丸まってビーズの完成! |
ビーズをテグスに通してブレスレットを作ります。 |
キラキラ素敵なブレスレットとキーホルダーができました! |
今月も全体プログラムを工作を通してSDGsの目標について知り、みんなでできることについて考えることができました。来月もみんなと一緒にSDGsについて考えていきたいと思います!
(YMCA山手台学童クラブ・入江)