YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告
8月18日(月)に、第5回目の「SDGs博士になろう!」を行いました。今回は、SDGsの12番目の目標である「つくる責任 つかう責任」について、みんなで考えました。まず動画を見て、「つくる責任 つかう責任」の「せきにん」とはどのようなことなのかを知りました。先月までのSDGsプログラムで行った内容が出てきたときには「知ってる!」という反応があったり、小さな子どもが安い賃金で働かされてしまっている現状があると動画の中で話されていたときには「自分たちと同じ子どもなのに…」という反応があったり、いろいろなことを感じながらみんなで動画を見ることができました。
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動画を見た後は内容の復習をして…。 |
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自分のできることをグループで考えてみます。 |
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高学年のお友だちが、話し合いをリードしてくれました。 |
ワークシートの疑問に思ったことを書く欄に、「なぜ人間は環境破壊をしてしまうのか」と書いたお友だちがいました。確かになぜ環境破壊につながってしまうとわかっていても、今の仕組みを変えられないのでしょう?みんなで一緒に考えてみたいですね。
また、8月20日(水)にはゴミとしてたくさん捨てられてしまっているペットボトルを使って、SDGs工作にも挑戦しました。今回は、みんなでコマを作りました。
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キャップを2つ組み合わせて、コマを作ります。 |
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ペットボトルの本体を切ると、コマをセットする部分の完成!
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コマにヒモを巻いて、思いっきり引っ張るとコマが勢い良く回ります! |
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作ったコマでたくさん遊ぶことができましたね! |
夏休みも様々なプログラムを通して、みんなとSDGsについて考えることができました。来月はどんなテーマでしょうか?楽しみですね。
(YMCA山手台学童クラブ・入江)