【健康教育部】着衣泳の特別プログラムを実施いたしました
6/20(日)に着衣泳講習会を実施いたしました。
YMCAでは毎年6月から9月までの時期をウォーターセーフティ(水上安全)キャンペーンとし、
水の事故に合わないように夏を安全に乗り切るためのさまざまなプログラムを行っており、着衣泳はその一つです。
なぜ着衣泳をするのか、もちろん水の事故にあわないことが一番なのですが万が一事故にあったときの対処法や服を着た状態で水に入るとどのような状態になるのかを体験し学ぶことが大切であり、YMCAが毎年実施していく目的であります。
服を着たままお水に入ります、いつもと違う感覚での入水はどうでしょうか。
着衣泳のキーワードは「浮いて待て」です。
背浮きの状態でいかに体力を使わずに助けを待つか、がポイントとなっております。
これから暖かくなり海や川に出かけることがあると思いますが、
・絶対に大人から離れない。
・溺れている人を見つけたときはすぐに助けを呼び、浮くものが近くにある場合は浮くものを投げてあげよう。
・絶対に自分で水の中に入って助けようとしない。
この約束を守って楽しい夏を送りましょう!
(YMCA山手台センター おやまリーダー)