【YMCA山手台保育園アルク】日常保育のご報告
保育園では戸外にでた時に子どもたちと公園の使い方について話をしてから遊びます。幼児クラスでは自分たちでどのように遊ぶかを話し合う姿があります。先日も滑り台の滑り方をめぐり、「下から登るのはどうなんだ。」「いや、僕は滑り降りてくる友だちを下から見ていたんだ。」「そこに滑り降りてくるのはどうなんだ。」話し合いの結果は?
滑り台の使い方はいかに |
またある場所では、帰りに誰と手をつなぐかをめぐり話し合い。「さっきさ、帰りはつなごういったよね。」「でもさ、なんでそういう言い方をするのよ。もう、嫌になる。」
プンプン。
自分の思いを自分の表現で |
子どもたちの輪の後ろ姿のその先にはたくさんの会話が生まれています。そっとのぞいて耳をすます、これも保育の楽しさです。
(YMCA山手台センターアルク 佐藤)