【YMCA山手台保育園アルク】日常の保育のご報告
夏の頃から折り紙に興味を持ち始めた3歳児(クマ組)。初めは保育者に折ってといっていたのが自分たちで少しづつできるようになりました。先日は保育者が見本を一緒に作りながら自分たちで真似をして鬼を作りました。「鬼」というとついつい退治をイメージしてしまいますが「心にあるいやいや、ぷんぷんな気持ち 外にに飛んでいけ。」という思いを込めました。そして「楽しい気持ち、優しい気持ちいっぱいになるといいね。」とも伝えました。
折り紙の色を自分で選び、ブレスレットにしてかわいい鬼が出来上がりました。コロナ禍で子ども窮屈な思いがない訳ではありません。色々な思いをため込まず、伝えることができる環境を保育者も考えながら生活していきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 佐藤)