2019年6月28日金曜日

【アルク】あれ?これ氷?

【YMCA山手台保育園アルク】氷あそびのご報告


梅雨に入った途端、暑い日差しの毎日が続いています。クマ組(三歳児)のお友だちも散歩から戻るなり「あつ~い」の大合唱。そこで飲み物のパックで凍らせた氷で遊ぶことにしました。パックの容器を持ってくるとパッケージがジュースだったので「もしかして飲み物?」と嬉しい勘違い。ビリビリとパックを破ると「あれ?」という表情になっていました。そして中から氷がでてくると「わぁ」驚きの声が聞こえました。


この氷透明ではなく食紅を混ぜて緑に作りました。新が濃い緑周りがまだらで子どもたち、中を見たくてでもなかなか割れなくて、金づちで割ってみました。「冷たい」言いながら夢中で割っているうちに芯まで到着していました。芯が固いと思っていた子どもたちでしたが、手で触れば触るほど溶けていくという不思議を感じていました。外でおもいきり遊ぶのに良い季節になりました。色々な素材の感触あそびを通して子どもと多くの発見をしていきたいと思います。
 (YMCA山手台保育園アルク 佐藤 智保)