2018年12月3日月曜日

もうすぐクリスマス!

12月になりました。
寒さはまだ本格的ではないものの、街にはクリスマスの飾りが溢れ、
わくわくするような雰囲気になってきていますね。

アルクではクリスマスまでの約4週間を、アドベント(待降節)といって、
クリスマスを待つ準備期間として過ごしています。
お部屋の中や外にクリスマスの飾りつけをします
この期間をみんなで大切に、そして近づいてくるクリスマスを楽しみに待つために
毎日その日の窓をあけて(めくって)いく仕組みの「アドベントカレンダー」を
毎年子どもたちと作っています。

幼児クラス(3~5歳児)では、ペーパーフラワーをあしらった大きなフワフワのクリスマスツリーを土台に、
子どもたちが一人ひとり紙粘土で作ったオーナメントを飾り、
その日の数字を裏返すと、それぞれの作品が出てくるように作りました。


ビーズと粘土で可愛らしいオーナメントになりました

3歳児は型抜きを使って・・・
数字もビーズを並べて描いています
乳児クラス(0~2歳児)では、大きな木を真ん中に、巣箱や星を飾りました。
裏返すと、一人ずつ子どもたちのお顔が出てきます。
毎朝、みんなでクリスマスソングを歌いながら、「今日はだれがでてくるかな~」と楽しみにめくっています。
「お友だちみんなのお顔が出てきたら、クリスマスだよ!」と知らせ、
“嬉しい日がもうすぐやってくる!”という気持ちを盛り上げています。

このほかにも様々な活動を通して、「クリスマス」をお祝いしていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 織原)