2018年10月18日木曜日

たくさんの世界を見つけたよ。

【YMCA山手台保育園アルク 運動会】

 10月7日(日)、真夏のような太陽の照り付ける中、アルク運動会が行われました。
今年の運動会は「世界」がテーマ。平和への取り組みの中で、世界に色々な国があり、色々な人々や文化があることに触れ、興味を持ち始めた幼児クラスの子どもたち。当日は子どもたちが色を付けた万国旗がたくさん飾られました。

まずはじめに、毎年恒例の4,5歳児・職員・地域の踊りの会の皆さんの共演による「仙台すずめ踊り」を披露し、華やかなスタートとなりました。
5歳児による応援団&チアガールがクラスみんなと家族のみんなを力強く応援!
クラスの応援団旗は、それぞれのクラスで工夫を凝らして作りました!

乳児クラスの子どもたちは、親子の触れ合いを中心に楽しみました。アヒルぐみ(0歳児)は、「世界」にちなんで各国で有名なお話の主人公に変身し、一人ひとりをご紹介!ウサギ・リスぐみ(1,2歳児)は、ジャンプや手押し車、鉄棒の豚の丸焼きなど、園生活の中で楽しんでいることを親子で一緒に行い、みんなで「♪世界中のこどもたちが」に合わせてふれあいダンス♪を踊りました。



幼児クラスでは、子どもたち一人ひとりの力を見せてくれました!クマぐみ(3歳児)は、「はじめてのおつかい」に挑戦!体を動かしながら、頼まれたものをおうちの人に届けます!ヒツジ・キリンぐみ(4,5歳児)は、忍者になりきって忍者修行!鉄棒やマット、登り棒などの得意技を披露しました!運動会の締めくくりは、4,5歳児と保護者によるリレーです。親から子へとバトンをつなぐリレーに、応援の声にも力が入ります。
子どもたちの真剣な顔つきで走る姿、子どもに負けないくらいの「本気」を見せてくださった大人の表情に、今年もまた胸が熱くなりました。




今年もまたそれぞれのクラスの子どもたちが一段と成長した姿を見せてくれました。アルク保育園の運動会では、日頃の活動や遊びを活かしたプログラムになっています。子どもたちの頑張る姿や、日常に戻った生活の中に自信をつけた表情に毎年子どもたちの目には見えない力を感じます。運動会を終えて更に自信をつけ成長していく子どもたちと共に私たちも一緒に歩んでいきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 豊岡)