2017年6月28日水曜日

たくさんの「ありがとう」を伝えました!

YMCA山手台学童クラブ:工作プログラムのご報告

YMCA山手台学童クラブでは、“花の日”に合わせて、花の日工作を行い、いつもお世話になっている地域の方々へ花束とメッセージカードを届けに行きました。

“花の日”とは…
19世紀のアメリカで特別な礼拝が行われたことが始まりです。
子どもたちが、花のように健やかに育つように、そして私たちの周りに溢れている神様の恵みに感謝して、神様の愛に生きるようにと願って守られてきました。この日には、日頃お世話になっている方にお花を届けます。


今回は本物のお花ではなく、様々な紙を使って子どもたちと一緒に花束を作りました。花びらを作る作業から始め、最後に花をまとめて束が完成したときは、子どもたちも「すごい!きれい~」と喜んでいました。
届ける場所は、子どもたちと「いつもお世話になっている場所はどこだろう」と一緒に相談し、教会やYMCA山手台センター、アルク保育園、いつもおやつやパンを買っているお店、学童と同じ建物に入っているお店など計9つの箇所にお花とメッセージカードを届けることにしました。


一人ひとりがお花を届けに行く場所にどんな思い入れがあるか、何をお礼したいか、を聞き“伝えたいこと”を決めてから行くようにしました。
渡す前は緊張した様子が多かった子どもたちも、渡した後はどこか達成感に満ち溢れた気持ちの良い笑顔を見せてくれていました。
これからも山手台学童クラブは、地域の方々とより良い関係を築き、子どもたちの成長を一緒に見守っていければと思っています。



(YMCA山手台学童クラブ 秋山)