YMCA山手台保育園アルク 花の日のご報告
「いつもありがとう」の気持ちを込めて、アルクでは6月13日(火)に花の日礼拝の時を持ち日頃子どもたちがお世話になっている近隣の方々にお花を届けに行ってきました。これは「神の恵みを人々と分かち合う時」として行われています。
0~3歳児クラスでは、いつもとは違う礼拝でお花に興味津々の中礼拝の時を持ちました。賛美歌「ぱらぱら落ちる」「ちいさいおててに」を歌い、子どもたちも手を合わせたり花を咲かせたりしていました。
お花は毎年みなさまのご協力のもと、各家庭より持ち寄っていただいたお花を花束にして近隣のお店、消防署などへ日頃の感謝の気持ちと共にお花をプレゼントしてきました。
0歳児はボイラー室、キッチン、事務所へお花を届けました。小さくかわいい赤ちゃんにお花を受け取る方々はとても癒されていました。
1歳児は鳥が丘消防署へ行き、「(いつも)ありがとう」とお話しをすると、「消防車のってみる?」と声を掛けていただき、消防車に乗せてもらいました。
2歳児は大好きな緑バスを駐車させてもらっているAOKIへ行ってきました。向かう道中、緑バスを置かせてもらっていることを話したり「ありがとうって言うんだよね」と確認し合う姿もありました。
3歳児はローゼンと業務用スーパーへ行き、「いつもありがとう」の気持ちを伝えるとスーパーの店長さんに大きなスイカをプレゼントしていただきました。思いがけないプレゼントのお返しにみんな大喜びでお昼はみんなでスイカをおいしく頂きました。
4、5歳児クラスはクリストファー教会で礼拝を行った後、4歳児は岡津消防署へ。「いつも守ってくれてありがとう」の気持ちを込め消防士さんと救命士さんに花束を渡しましたが、かっこいい制服姿の消防士さんに釘付けの子どもたちでした。
5歳児は西が岡小学校へ行きました。小学1年生に「いつもありがとう」とお花を渡し1年生になった卒園児さんとの再会をとても喜んで帰ってきました。いつのまにか「当たり前」になってしまいがちな「ありがとう」の気持ち。
言葉や形にして伝えたり、感謝の気持ちに触れる機会を、これからも大切にしていきたいと感じる一日となりました。
(YMCA山手台保育園アルク 山崎聡子)