山手台学童クラブ:工作プログラムのご報告
山手台学童クラブで大人気の工作プログラムのひとつとして、「ファンルーム」があります。
「ファンルームって何ですか?」とよく保護者の方に質問を受けますが、その歴史は以外に浅く、2011年に、アメリカで発売されてからたちまち大流行となり、日本にも近年上陸した、子どもや大人にも人気の「カラフルな色の輪ゴム編み」となります。
ファンルームの他に、ゴムがカラフルなことから、「レインボールーム」とも呼ばれています。
一番取り組みやすい作品はブレスレットです。単純な作業を繰り返すだけなので、1年生からでも簡単に取り組むことができます。
お友だちが作っているファンルームを見せてもらったり、編むことに楽しみを覚えると、どんどんファンルーム仲間が広がっていきます。
自分のためにつくるだけでなく、お母さんや妹に作ってプレゼントするんだ!とはりきっていくつもの作品にチャレンジしている人もたくさんいました。
フォークに輪ゴムをひっかけて作りますが、今回は、専用Y字の編み棒を使いました。レベルが上がるほど、編み目も様々な模様になったり、また、カギ針編みで、立体の作品でできるようになります。(さくらんぼや、クマ、ミニカーなど)
皆はまだまだレベル1からのスタートで、ブレスレット編みがメインとなりました。
編み出すとかなり長い時間集中しています。
自分の好きな色を組み合わせ、個性あふれるブレスレットが出来上がりました!
ファンルーム工作はとても楽しく、作る過程で編み方のレベルが上がっていく達成感があります。
最近ではお店などで簡単に手に入るようになったので、ぜひ大人の方もチャレンジしてみてください!
山手台学童クラブ:安岡紀子