2017年4月25日火曜日

イースターおめでとう!

YMCA山手台保育園アルク イースター礼拝のご報告

4月18日は今年度初めての礼拝となるイースター礼拝でした。
ヒツジ組(4歳児)、キリン組(5歳児)の子どもたちは、いつもお世話になっている、近くのクリストファー教会を訪れての礼拝です。ちょっぴり緊張しながら教会の中に入りましたが、天窓から入る優しい光のおかげか、着席する頃には子どもたちの表情は穏やかになっていました。



司祭様とキリン組の子どもたちがろうそくに火を灯して、礼拝が始まります。教会での礼拝は初めてのヒツジ組さんも、手を合わせ目を閉じて前奏を聞いているうちに、雰囲気に慣れていきました。みんなが好きな4月の賛美歌「くさのめ きのめが」を賛美した後は、司祭様のお話しです。お話の最後に司祭様が「愛ってなんだろうね。大切にすること、と似ているんだよ。みんなも自分の周りの人を大切にして下さい。」と語りかけると、子どもたちは真っ直ぐな瞳で「はい」と大きく頷いていました。礼拝をとおして、子どもたちはいつでも神様がそばにいて見守っていて下さることを感じたことと思います。

「司祭様ありがとう、また来るね!」と元気に司祭様とお別れし、保育園に戻ってからは、お楽しみのイースターカード探し。お部屋の中に隠した可愛いカードをワイワイ、キャーキャー見つけました。

保育園の花壇には、パンジー、ビオラ、わすれなぐさ…と色とりどりのお花。
お散歩に出ると、もくれん、タンポポ、つくしに、タケノコ…春、爛漫。
こんなに素敵な春を与えてくださった神様に感謝いたします。

そして、いろいろな事がスタートする春、神様の愛に守られて子どもたちが安心して過ごせますように。
(YMCA山手台保育園アルク 加藤 順子)