3.11を忘れない
3月5日、東日本大震災復興支援イベントが行われました。
今年も仙台から「まつり 宝山」の方々をお迎えし、すずめ踊りでイベントを盛り上げていただきました。 5日は、戸塚地域の同じYMCAの保育園5園の子どもたちと鳥が丘自治会踊りの会の皆さんと「まつり宝山」の皆さんで、すずめ踊りで交流しました。
昨年と同様、戸塚駅のペデストリアンデッキにて宝山の皆さんとアルクからは4、5歳児8名、保護者3名にリーダーも加わり17名で堂々と演舞を披露する子どもたちの姿に沢山のお客さんが拍手をくださいました。
最後には、本場仙台のすずめ踊りを目の前にして大喝采のお客さんと子どもたち迫力のある演舞とお囃子に自然に体が動き出す子どもたちがとても印象的でした。
また多くの皆さんに募金のご協力をいただきありがとうございました。東日本大震災から6年…演舞を披露してくれた子どもたちの中には東日本大震災を経験していない子たちもいます。
すずめ踊りを通して、3.11の事を忘れない、風化させなき取り組みを今後も子どもと一緒に続けていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 大宮 弘子)