そして二日目。眠たい目をこすりながら広大な野原でキャンプソングを歌いました。
朝ごはんを食べた後は、すすきの迷路。隠された動物の絵を各班協力しながら探します。天気が心配でしたが、なんとか持ちこたえて、予定通り行うことができました。
富士山YMCAのリーダー方にお礼の歌と言葉を送り、富士山とお別れしました。そして、YMCA山手台センターに帰ってから、子どもたちによる振り返りの時間を持ちました。
各班の班長が代表で、電車での出来事を振り返り、
楽しかったこと、困ったこと、助け合ったこと、辛かったことなどたくさんの思い出をみんなに教えてくれました。
今回のキャンプは、子どもたちが大きな達成感を感じることができたものになったのではないかと思います。準備の段階からグループでの結束を高め、高学年を中心に本当によく頑張っていました。
キャンプが終わった後は、子どもたちが自分自身で考え、行動することができるようになってきています。1泊2日と短い時間でしたが、子どもたち、リーダーたちにとっても、とても内容の濃い時間を過ごすことができました。
これからも山手台学童クラブでは、思いやり、責任感、誠実さ、尊敬心を持って過ごすことができるよう、子どもたちが主役になれるようなプログラムをたくさん行っていきたいと考えています。
おわり
(YMCA山手台学童クラブ 秋山顕汰)