2017年2月20日月曜日

領家キッズ保育園交流保育

 昨年6月に近隣の領家キッズ保育園へ交流に行った際、相撲をした年長児たち。相撲はした事がなく結果は惨敗・・・それでも子どもたちは「またキッズの子とお相撲やる!」と年中クラスも一緒に練習をするようになりました。
 同じYMCAのいずみ保育園も保育の中で相撲をしていると聞いて胸を借りに行ってきました。また、1月にはアルクのおもちつきの後に幼児クラスで相撲大会も開催されました。
 そして、いざ、リベンジの時。2月、領家キッズ保育園へ行ってきました。前日の練習も当日も気合充分!!
 年中児は領家キッズ保育園の年長児に果敢に挑み、見事白星を挙げる子もいました。年長児も以前とはまるで違い、ぐっと踏ん張り、相手を押し、大相撲を繰り広げていました。


『負けて悔しかった』だから『次は頑張ろう』と子どもたちが一生懸命に練習する姿はとてもカッコよく、白星を挙げた時はみんなで「やったー!」と大喜びでした。相撲の後は、領家キッズ保育園のお庭でたっぷり遊び「また遊ぼうね」と手を振りアルクへと戻ってきました。
 力一杯相撲をしてお腹を空かせて帰って来たみんなを待っていたのは給食室で作ってくれた味噌ちゃんこ鍋。「おいしい!」とあっという間に完食しました。

勝って嬉しい。負けて悔しい。目標に向かって頑張る。今回の交流を通して子どもたちはとても良い経験ができました。
 4月になったら小学生になる年長児は特にこの経験、思いを胸に新しい環境に自信を持って出発して欲しいと思います。

(YMCA山手台保育園アルク 杉﨑 賢輔)