2016年3月16日水曜日

お友だちと一緒に!

YMCA山手台保育園アルク・乳児クラスお別れ遠足のご報告
 保育園アルクの0歳児・1歳児・2歳児の3クラスで大池公園へ遠足に行ってきました。
 0歳児にとっては初めてのバス乗車でしたが、乗る前からワクワクして「バシュー!!(バス)」と大興奮!1歳児は1年ぶりのバスに少し緊張した様子でちょっとドキドキ!2歳児は今年は何回か遠足に行ったので、余裕の表情で嬉しそうにスタートしました。


 公園に着くと池までみんなで歩き、コイやカモにパンをあげました。自分が投げたパンを食べて欲しくて「お~い!」「おいで~!」と声を掛け、パクッと食べてもらえると、とっても嬉しそうな笑顔を見せてくれる子どもたちでした。
 0歳児の子たちはパンを受け取ると、つい自分で食べようとしてしまい、エサやりは少し難しかったのですが、1歳児になると楽しめており、1歳差の成長の違いを見ることができました。
 池からまた少しアルクと梅林があり、お弁当まで3クラスに分かれて自由に遊びました。
0歳児は梅の木の下で走り回ったり、石や枝の収集を楽しみ、1歳児は葉っぱの斜面を力強く上って散策をし、2歳児は鳥を見に行ったり、丘を駆け上ったりと、体を動かして遊びました。
 たっぷり遊んだ後は、待ちに待ったお弁当の時間!
ひとつのレジャーシートに3クラス仲良く座って、お家の人が作ってくれた愛情たっぷりのお弁当をおいしくいただきました。
 楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りは良い気持ちでバスに揺られウトウト眠りながら帰ってきました。
 池や梅林、バスまでの道のりを3クラスで歩く時は、自分より小さい子と手をつないで歩いてくれたり、0歳児がお兄さんお姉さんの後を追いかけたりと、異年齢の関わりもたくさん持つことができ、1年間同じフロアーで過ごした仲間として楽しい思い出を作ることができました。
 またひとつ大きくなっていく子どもたちの成長を楽しみに見守り、応援していきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 竹馬 由香)