2/3(水)西が丘キッズクラブのお友だちを対象にキッズコーディネーション・ボールを実施いたしました。プログラムが始まる前に、キッズクラブの教室を覗いてみるとお部屋で元気に遊んでいました。さあ早速体育館へ移動をして、ボールを使って体を動かしていきます!
最初はボールに慣れる捕るというところから、自分でボールを投げてキャッチ。
投げたら手を叩いてみたり、背中でキャッチしてみたり、1周回ってからキャッチしてみたり・・・。
「難しい」「そんなことできるかな?」と不安そうな声も聞こえてきましたが、子どもたちは見て真似ることも上手で、
すぐにしっかりとボールをキャッチすることができるようになってきました。
お友だちとも協力をして、キャッチボールをしました。相手の胸に向って投げたり、バウンドさせてパスをします。「いくよ」と声を出しながら上手にパスをしていました。最後には1回戦ドッチボールをしました。ドッチボールはとても良いキッズコーディネーション運動となります。
*投げたい場所にコントロールする《識別能力》
*ボールの動きに対して逃げる・捕るといった《反応能力・変換能力》
*ボールのある位置や距離を判断する《定位能力》
子どもたちはとても速いボールを投げ、しっかりと手・お腹も使ってキャッチしていました。
ドッチボールは小学校で体育などでも必ず実施されるものですが、「怖い」「痛い」などと苦手意識を持っているお友だちも多いようです。ですが楽しくボールに触れ、投げる・捕るを安全に行うことで、「楽しい!」「ドッチボールまたやりたい!」という気持ちも芽生えてきます。
これからも楽しくキッズコーディネーション運動を行っていきましょう!
(YMCA山手台センター 永安 茜)