山手台保育園アルクの2・3歳児クラスで大池公園に行ってきました。
何度も行っている大池公園。今回、まず目指したのは前回も登ったどんぐり山。かなりの斜面を階段で登るのですが、朝一番から元気な子どもたちは、お弁当が入った大きなリュックを背負っていることも忘れるくらい、あっという間に登っていきました。
そんな中でも、苦戦する2歳児をサポートしようとする3歳児の姿があり、何とも微笑ましい光景でした。
前回と同じ場所でも、大きく違っていたのはきれいな彩りの草木たち。赤や黄が鮮やかで、子どもたちからも「キレイだね~」と紅葉している自然を楽しむ声が聞こえてきました。
どんぐり山を後にし、向かったのは切り株やベンチ、テーブルのある広い、広~い丘。遊具は何もない、広く自然いっぱいの場所ですが、そこは楽しいことを見つけることにかけては天才の子どもたち!土、木、草、あふれる自然の中で松ぼっくりを拾ったり、広い丘を元気に走ったり、思い思いの自然遊びを楽しみました。
そして、お弁当の時間。広い青空の下で食べたおにぎり弁当は格別!子どもたちから「おにぎりの中にからあげが入ってた~!」「ぼくはウィンナー!」と声が上がります。保護者の方が工夫して作ってくださったおにぎりをみんなで楽しく、美味しくいただきました。
まだまだ紅葉が綺麗な大池公園。散歩をするだけでも自然を感じることができます。是非、ご家族でも行ってみてくださいね。そして、冬の大池公園の自然はどう変化するのでしょう?神様が与えてくださった大きな自然。今度は『冬』を子どもたちと一緒に探しに行ってみたいと思います。
(山手台保育園アルク 矢田 まゆみ)