保育園アルクの4・5歳児(ヒツジ・キリン組)で、『大和ゆとりの森公園』に遠足に行きました。
5歳児は以前、お泊り保育で行った事があり行きのバスでは「アスレチックがあるよね」「ふわふわドームがあるんだよね」など、話が盛り上がり、4歳児のお友だちに教える姿もありました。
その話を聞いて4歳児の子どもたちは、目をキラキラさせてとっても楽しみにしている表情が伺えました。
そして、いざ『ゆとりの森公園』に着き、大きなアスレチックが見えてくると「わー!!」「早く遊びたい!」と大興奮の子どもたち。広々とした公園に大きなアスレチックは、おとなでも声をあげるほどの迫力でした。小さな子どもたちにはどんなに大きく見えていたのでしょう?
「さぁ、遊んでいいよ~!」の保育者の声に、一斉に走ってアスレチックに向かう子どもたち。ローラー滑り台やターザンロープ、巨大な網ばしごにピョンピョン跳ねるふわふわドームがあり、それぞれが好きな遊具で思いきり楽しむ姿が見られました!慣れたよう網ばしごを登る5歳児の姿を見て、ちょっと怖いけどやってみようと挑戦する4歳児。登り方を教える姿は、日頃からの縦の繋がりが感じられる瞬間でもありました。
1時間半ほどたっぷり遊び、お待ちかねのお弁当タイム。天気が良く日差しも暖かくて外で食べるには最高のお弁当日和。おうちの方が作ってくれたお弁当を、お友だち同士見せ合い美味しそうに、そしてとっても嬉しそうに食べていました!
気持ちの良い青空の下でたっぷり体を動かすことができた1日。心も体も満たされた様子の子どもたちの表情を見て、外遊びの大切さを改めて感じることができました。
毎回とても楽しみにしている園外保育。次はどこに行こうか、また子どもたちと相談して決めていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 久保田 愛)