2歳児クラスの子どもたちが、今年度で2回目となるクッキングをしました。
1回目のクッキングでは子どもたちとプランター栽培をして育てたトマトやキュウリを使っての“夏野菜ピザ”を作ったのですが、その時に子どもたちから「楽しかった~」「またやりたいね~」という声が上がり、子どもたちの要望に応えて2回目のクッキングを行うことにしました。
今回は『夏の暑さを吹き飛ばして、涼しいひとときを過ごそう!』ということで、おやつに“冷え冷えフルーツ&ゼリー”を作ることにしました。
子どもたちに「エプロン持ってきた?」と尋ねると、「僕の(私の)はこれだよ~」と持ってきたエプロンのことをみんな自慢げに話し、やる気は満々!みんないそいそとエプロンをつけ、手もしっかり洗って、準備は万端、クッキング開始!初めての時は、‘何をするのかな~?’とドキドキして緊張した表情を浮かべていましたが、2回目となる今回は「クッキングするんだよね?」と、もうすっかり余裕の表情でした。
始めに果物の準備です。自分のゼリーカップにそれぞれ好きな果物を入れたのですが「僕はバナナだけ!」「全部入れたい!」等々、それぞれ数も量もバラバラになってしまいましたがみんな自分のカップに入った果物に満足顔でした。
カップに果物が入ったら、今度はゼリー作り。お湯の入ったお鍋に魔法の粉(ゼラチン)を入れて混ぜ、パッドに流し込み・・・「あれ?ゼリーじゃないね…」の子どもの声に「これを冷蔵庫で冷やしたらゼリーになるんだよ」と栄養士さんに教えていただきひと安心。子どもたちの中には「おいしくな~れ!ピッ!」と呪文をかけている姿もあったので、それならば、とみんなで一緒に「おいしい、おいしいゼリーにな~れ!ピッ」と呪文をかけてから冷蔵庫へ。
そして、お昼寝後にお待ちかねの“冷え冷えフルーツ&ゼリー”が登場!「上手に固まってるかな?」とみんな心配していましたが、スプーンで触ってゼリーが‘プルン、プルン’と揺れるのを見て「やった~!!」と大拍手!そして、果物の入った冷たいカップを触って「冷た~い」と大喜びでした。自分のカップにゼリーを取り分けて、「いただきまーす!」みんなおかわりするほど、たっぷりと美味しくいただきました。
1歳クラスのお友だちや保育士たちにも「おいしい!」と喜んでもらえ、更に嬉しそうな表情を浮かべた子どもたちでした。
子どもたちの『やってみたい!』『たのしい!』という気持ちを大事にし、また、『喜んでもらえた!』という喜びも子どもたちの“優しさの成長”となってくれるように、これからもたくさんの事を一緒に経験、体験をして楽しんでいきたいと思います。
カップに果物が入ったら、今度はゼリー作り。お湯の入ったお鍋に魔法の粉(ゼラチン)を入れて混ぜ、パッドに流し込み・・・「あれ?ゼリーじゃないね…」の子どもの声に「これを冷蔵庫で冷やしたらゼリーになるんだよ」と栄養士さんに教えていただきひと安心。子どもたちの中には「おいしくな~れ!ピッ!」と呪文をかけている姿もあったので、それならば、とみんなで一緒に「おいしい、おいしいゼリーにな~れ!ピッ」と呪文をかけてから冷蔵庫へ。
そして、お昼寝後にお待ちかねの“冷え冷えフルーツ&ゼリー”が登場!「上手に固まってるかな?」とみんな心配していましたが、スプーンで触ってゼリーが‘プルン、プルン’と揺れるのを見て「やった~!!」と大拍手!そして、果物の入った冷たいカップを触って「冷た~い」と大喜びでした。自分のカップにゼリーを取り分けて、「いただきまーす!」みんなおかわりするほど、たっぷりと美味しくいただきました。
1歳クラスのお友だちや保育士たちにも「おいしい!」と喜んでもらえ、更に嬉しそうな表情を浮かべた子どもたちでした。
子どもたちの『やってみたい!』『たのしい!』という気持ちを大事にし、また、『喜んでもらえた!』という喜びも子どもたちの“優しさの成長”となってくれるように、これからもたくさんの事を一緒に経験、体験をして楽しんでいきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 市脇 香織)