2025年3月22日土曜日

【健康教育部】キャラクター・ディベロプメント賞表彰

 横浜YMCAでは、「YMCAキャラクター・ディベロプメント(やさしい気持ち。笑顔いっぱい)」運動を展開しています。

形成に必要と人格される価値はさまざまですが、その中でもYMCAは4つの価値:Caring(思いやり)Honesty(誠実さ)Responsibility(責任感)Respect(尊敬心)に注目しています。

この4つの価値は目新しいものではありませんが、今だからこそ、私たちYMCAはこの4つの価値を意識し、プログラムの中に取り入れ、子どもたちに伝えたいと願っています。

そこで、お手本となるメンバーを3月末に行いましたワッペンテストで「キャラクター・ディベロプメント賞」として表彰を行いました。

ぜひ取り組みをきっかけに普段のクラスからお友だちに思いやりをもった接し方をしたり、道具を丁寧に扱えるようにみんなで成長できるようにしていきましょう!!

横浜YMCAキャラクター・ディベロプメントについてはこちらからご確認ください。


道具を丁寧に使ってくれてありがとう!!


受賞おめでとう!!


リーダーにもお渡ししました!



この取り組みをきっかけにみんなで成長していけるように願っています。

YMCA山手台センター健康教育部



2025年3月20日木曜日

【学童】カロムを楽しもう!&ふしぎな?!くるくるお皿工作

YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

あっという間に3月になりました。「もう卒業かぁ」「4月から〇年生になるのかぁ」とみんなが話している場面が最近よく見られるようになりました。さて、今回は3月上旬に行ったプログラムをご紹介いたします。

【カロムを楽しもう!】

3月6日(木)と3月12日(水)にはカロムチャレンジ、3月18日(火)にはカロム大会を行いました。カロムチャレンジでは、20回チャレンジを行いました。20回チャレンジとは、12個のパックとジャック(最後に入れるパック)を、ストライカーを20回打つうちにすべて入れるというチャレンジです。

カロムチャレンジの日には、最近あまりカロムをしていないお友だちもプログラムに参加し、何回もチャレンジしている姿が見られました。見事20回チャレンジを成功したお友だちには、山手台学童クラブオリジナルの認定証をプレゼントしました!

「何回チャレンジしても良いの?」と聞いてくれたお友だち。

よ~く狙って…!

カロム大会の日は、ダブルス戦を行いました。最終試合が終わるまで結果がわからないという大接戦でしたが、全勝したペアが1位となりました!

タイムキーパーや審判もお友だち同士で協力して行います。

1位になったお友だちにはキラキラメダルのプレゼント!

今年度のカロムのプログラムは、これで最後となります。来年度もカロムを通してお友だちと協力して何かに取り組む機会や、新しいことにチャレンジする機会を作っていきたいと思います!

【ふしぎな?!くるくるお皿工作】

3月13日(木)と3月17日(月)には、3月の工作プログラムを行いました。今回の工作は、「ふしぎな?!くるくるお皿」を作ります。紙皿にミラーシートを立て、一部分にしか描いていないイラストがまるで紙皿一面に描いてあるかのように見えるふしぎなお皿です。

完成形を思い浮かべながらイラストを描いていきます。

慎重に作業を進めていきます。


ふしぎな?!くるくるお皿の完成!

完成してすぐにくるくる回して遊んでいるお友だちや、「見てみて!」と目を輝かせながらお友だちやリーダーに作品を見せているお友だちがいました。これからも様々な工作行い、みんなで素敵な作品を作っていきたいと思います!

(YMCA山手台学童クラブ・入江)

2025年3月19日水曜日

【学童】SDGs BINGOをしよう! ~SDGsプログラム⑪&環境博士になろう!⑥~

YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

3月14日(金)に、11回目のSDGsプログラムと6回目の「環境博士になろう!」を行いました。今回はどちらのプログラムでも「エネルギー問題」というテーマについて考えるため、合同プログラムとして行いました。先月から「エネルギー問題」についてのクイズを学童ルーム内に掲示し、11名のお友だちが参加しました。

まず、「SDGs7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」をテーマにした動画を見て、電気が使えないことによる影響や日本のエネルギー自給率の現状、再生可能エネルギーについて知りました。動画を見た後にみんなに再生可能エネルギーにはどんなものがあったか聞いてみると、「バイオマス!」「マグマを使うのはなんていうんだっけ?」など動画の中で知ったことを積極的に発言するみんなの姿が見られました。

今回は、今年度最後のSDGsプログラムと「環境博士になろう!」だったので、これまでのプログラムを振り返りつつ、SDGs BINGOをみんなでしました。SDGsの17個の目標から好きなものを選び、9つのマスにそれぞれ貼り付けます。その後、それぞれの目標に対してみんなができることを書いたらビンゴの準備はOKです!

「自分たちには何ができると思う?」

「どの目標にしようかな…」

これまでのプログラムを振り返りながら、みんなでビンゴを楽しむことができました。来年度も引き続きSDGsや環境についてみんなで考える機会を作っていきたいと思います。今年度のプログラムを通して知ったことを忘れずに、これからの生活にいかしていきたいですね!

(YMCA山手台学童クラブ・入江)

2025年3月14日金曜日

【健康教育部】体力向上キャンペーン報告

 1/7~2/28までの約2か月間、横浜YMCAでは子どもの体力低下という社会的な課題に対して運動の楽しさを伝えるプログラムを提供していき、生活習慣を地域とつながりながら自分自身と家族の心と体が健康になることを目的として体力向上キャンペーンを実施いたしました。

キャンペーンの一環として、横浜YMCA全体でなわとびチャレンジを行いました。
約2か月間で140万回跳ぶことを目標に各プログラムでたくさんのお友だちがチャレンジしてくれました!

その結果、なんと182万7千132回も跳ぶことが出来ました!!



プログラム中はもちろんですが、一人ひとりが自主的に跳んでくれた回数も記録に反映されております。

ぜひ、この機会に継続して体力を維持または向上できるように運動を続けて、心身ともに健康を目指していきましょう!!

多くのご協力ありがとうございました。

(YMCA山手台センター健康教育部)

2025年3月13日木曜日

【学童】ピンクシャツデーってどんな日?

YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

山手台学童クラブでは、2月を通して「ピンクシャツデー」の取り組みを行いました。「ピンクシャツデー」とは、2007年にカナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。はじめに出来事が起こった日にちなんで、2月の最終水曜日をいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。

  

まず、2月6日(木)から2月19日(水)の期間で毎日のふりかえりの時間を使って、「ピンクシャツデー・ガチャガチャ」を行いました。これは、リーダー(支援員)が作ったガチャガチャを回し、出てきたカプセルに入っているテーマについてグループで話し合うというミニプログラムです。「ゲームで負けて泣いちゃった子がいたらどうする?」などみんなの身の回りでも起きそうなことがテーマになっていて、それについて「自分ならどうする?」ということを話し合います。「ゲームで負けちゃっても大丈夫だよ、また次がんばろう!と声をかける」など、相手の気持ちに寄り添った意見がたくさん出てきました。

リーダー(支援員)手作りのガチャガチャです!

ガチャガチャを回す担当はくじ引きで決めます。

「確かにそういう意見もあるね!」とたくさん意見交換ができました。

2回目のプログラムは、「いじわるをしてしまう側の気持ちになってみよう」というプログラムを行いました。いじわるをしてしまう側の気持ちになった後は、「どうすればよかったか」についても考えました。いじわるをしてしまう側にも何か理由があるということを感じることができたプログラムになりましたね。


「いじわるな気持ちになるって意外と難しいね」

3回目のプログラムは、これまで行ったプログラムを踏まえて「ありがとうの手紙」を書くプログラムを行いました。ピンク色の紙にお手紙を書いて、シャツの形に折ったら完成です。学童のお友だちに書いたり、おうちの人に書いたり、学校のお友だちに書いたり、それぞれが「ありがとう」を伝えたい相手に向けて心を込めて手紙を書いていました。

「ちょっと恥ずかしいけど、なんて書こうかな」

たくさんのありがとうが書かれたピンクシャツができました!

「ピンクシャツデー」のプログラムを通して、相手の気持ちに寄り添った言動をすることや互いを認め合うことの大切さを感じることができたのではないかと思います。いじめのない社会の実現に向けて、自分たちにできることは何か、これからもみんなで考えていきたいと思います。

(YMCA山手台学童クラブ・入江)

2025年3月12日水曜日

【学童】2024クラブフェスティバルに参加しました!

YMCA山手台学童クラブ・プログラムのご報告

2月22日(土)に、2024年度学童・キッズクラブ合同クラブフェスティバルが開催されました。クラブフェスティバルとは、横浜YMCAが運営する学童クラブとキッズクラブが集まり、1年間の取り組みについて発表するイベントです。山手台学童クラブは、午前のステージ発表ではカロムについての発表、午後の展示・体験では環境博士になろう!のクイズラリーを行いました。(クラブフェスティバル準備の様子はこちら→【学童】協力してクラブフェスティバルの準備をしよう!)

合計139名の方が参加しました!

当日、山手台学童クラブからは8名のお友だちが参加しました。クラブフェスティバルの様子を写真でご紹介いたします。

会場に到着し、発表の順番を待ちます。

もうすぐ山手台学童の番です!
少し緊張してそうなお友だちもいます。

大きな声で堂々と発表することができましたね!

ステージ発表が終わり、みんなで写真を撮りました。
「思っていたよりも緊張しなかったよ!」

午後の展示のアピールタイムも、台本を考えるところからみんなでやりました。

展示の準備も協力して行います!
こちらはクイズ掲示係のお友だち。

クイズラリー受付も準備OK!
「みんな来てくれるかなぁ」と少しそわそわしています。

たくさんのお友だちがクイズラリーに参加してくれました!
「クイズラリーやってます!」といった声掛けや、
答え合わせ、景品渡しなどみんなで役割分担をして行いました!

役割分担がない時間は他のクラブの展示・体験に参加しました。
こちらはSDGsコーナーのすごろく体験。

山手台学童クラブで作ったものも展示しました!

こちらは手作り弓矢体験コーナー。
的をよ~く狙って!

クラブフェスティバルでもカロムは欠かせません。
他のクラブのお友だちと勝負!

手作りモルック体験。
「なかなか思ったように倒せなかった…」と少し悔しそうでした。

ペットボトルキャップのコマ体験。
すごく良く回ります!

最後は参加したお友だち全員でレクリエーションを行い、
クラブフェスティバルが終わりました。

山手台学童クラブのみんなで協力してステージ発表とクイズラリーを作り上げ、無事クラブフェスティバル当日を終えることができました!来年度も山手台学童クラブのみんなで様々なことに取り組んでいきたいですね。

(YMCA山手台学童クラブ・入江)

2025年3月5日水曜日

【健康教育部】ピンクシャツデー取り組み

2月26日(水)はピンクシャツデーでした。

ピンクシャツデーとは2007年にカナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。
このエピソードはSNS等で世界中に広まり、今では70カ国以上でいじめに反対する活動が行われています。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。
それ以降、2月の最終水曜日に私たちもいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。

横浜YMCAピンクシャツデーの取り組みについては以下のホームページをご覧ください。

YMCA山手台センターでは2月19日(水)~2月25日(火)の一週間を「ピンクシャツ週間」とし、指導者(リーダー)はピンク色の水泳帽子を着用してクラス指導を行ないました。
また、クラス前に子どもたちにもピンクシャツデーやいじめについてリーダーからお話をしました。







ピンクシャツデーは横浜YMCAだけではなく、神奈川県内で取り組まれています。
是非、ピンクシャツデーの日は私たちと一緒にピンクシャツを着たりピンク色のものを身につけ、「いじめ反対」の意思表示をしていきましょう。

(YMCA山手台センター健康教育部)