【YMCA山手台保育園アルク】避難訓練のご報告
7月の避難訓練をしました。
保育園では毎月一回避難訓練を行っています。
夏ならではの活動「水遊びやプール遊び」。
そういった楽しい遊びの時に地震が来たらどうするのかをテーマに行いました。
・入水中に揺れが来たらどうするのか
・水着や衣服が濡れている状態での避難方法
・それぞれの活動場所の危ない場所(ヒヤリハットマップ)・・・などを確認しながら、自分の身を守る練習をしました。
訓練後の振り返りでは、普段の避難訓練に増して「どうしたらよいのか・・」と意見交換も活発になりました。
アルクでは、通常の保育の中でプール遊びが通年あるため、水着の時に火災や大地震で建物から出ることになったら・・寒い時期だったら・・と様々な想像をしながら意見を出し合いました。
「こうすれば絶対に安全」と言い切れるマニュアルがないからこそ、保育中に起こるあらゆる状況に応じた訓練の必要性を感じました。
これからの季節、ご家庭でも夏のレジャーを楽しまれる機会が増えると思います。
災害が起きないことを一番に願いますが、万が一お出かけ先で災害に遭った時にはどうするのかをご家族で想定してからお出かけすると安心ですね。
YMCA山手台保育園アルク 保育士