2018年8月2日木曜日

プラレールday

YMCA山手台学童クラブ:活動プログラムのご報告

今年はとても暑い夏となっています。

例年なら、30度越えぐらいであった気温が、今年は35度が通常となり、熱中症の警報が出てしまう日が多くなってきました。

そこで、室内で楽しめる工夫を…ということで、保護者のご協力により、ご家庭にあるプラレールをたくさん貸していただき、一日思い切りプラレールで遊ぶ「プラレールデイ」という日を作りました。


部屋の中に特別に広いスペースをつくり、子どもたちはその中でどんどんレールをつなげ、あっという間に大きな輪が出来上がります。男の子の「軽井沢~軽井沢~♪」という駅のアナウンスも聞こえてきました。


学童でもプラレールを持っていますが、学童にはないとてもたくさんの種類のパーツを貸していただき、最初は周りで見ていた人たちも、楽しそう!と徐々にプラレールの輪が広がってきました。

遊んでいる途中は2年生が、1年生に「おれたち2年なんだから、1年の好きなようにやらせてやれよ!」と、ひとつ先輩になった自覚と思いやりのある言葉も生まれていました。片付けは大丈夫かな?と心配していると、皆で協力して、短時間でしっかり終わらせていました。


保護者の方のご協力により、子どもたちの1日の保育に大きな充実感を与えていただきました。また、8月25日にも保護者の方のご協力により「プログラミング教室」を実施の予定です。このような山手台学童クラブと保護者との新しいコラボ企画が出来たことにとても感謝をしています。次のプログラムも今からとても楽しみにしています。

 (YMCA山手台学童クラブ 安岡紀子)