2019年2月28日木曜日

いじめってどんなこと?

YMCA山手台学童クラブ:ピンクシャツデーのご報告

ピンクシャツデーの2月となりました。

「ピンクシャツデーって何?」ということで、カナダで起こった学校のいじめの出来事をまず話しました。

「ピンクのシャツ」を着ていたことが、いじめにつながってしまいましたが、私たちは、無意識のうちに、ピンク色は女の子の色、青は男の子の色と、潜在的なイメージを知らず知らず植えつけられているということも学びました。


例えばお店に水筒が並んでいたら、青は男の子、ピンクは女の子用として売られています。

本来、男の子、女の子の色というものはなく、誰もが好きな色を選んで良いはずです。
色に限らず、「私はこれが好き。」という意見に対して、「それは変。」と言ってしまうことも、いじめのひとつということも学びました。


そして、いじめには12種類もあることを学びました。
その中には、人の勉強のじゃまをしたり、発言に対して、わざと違うことを言ったり、悪いうわさを流す、無視をする、ということなども含まれ、イメージ以上にたくさんの種類がありました。

では、いじめをなくすためにどんなことをする?ということを考えてみます。


その答えはそれぞれ、自分の言葉で考え、ピンクのシャツの折り紙にそれぞれのメッセージを書きました。


 いじめの意味を一から考え、周りの友だちに対して、どんな気持ちでいたら良いか、考えた2月でした。一人ひとりが、ピンクのシャツに込めた気持ちを実行できると良いですね。


(YMCA山手台学童クラブ 安岡紀子)

手作りうどんに挑戦!!

【YMCA山手台保育園アルク 足踏みうどんを作りました!】

4,5歳児クラスの子どもたちが親しんでいた絵本「みんなでうどんづくり」をお手本に、3,4,5歳児の3クラスで昼食のうどんを作ることになりました!

キッチンさん(栄養士)が小麦粉と塩とお湯で少しこねた生地を見せてくれました。

「これをみんなの足で踏んで、こねこねしてね!」と聞いて「ふむのー?!あしで?!」とワクワクした様子の子どもたち。
マットに挟んだ生地を踏んで、大喜び!
みんなでいっぱい踏んで、おしくらまんじゅうのようでした。

 みんなの力でびよーんと伸びるようになった生地を「今度は薄く、四角くのばすよ!」と教えてもらいました。
 自分の番が来ると、慎重に麺棒をころころ・・「穴があいちゃった~!」「しわができた~!」と苦戦しながらも「できたよ!!」と嬉しそうでした!

 上手に広がったので、次は生地を折り重ね、それを包丁で切って麺にします。
1人ずつ包丁をぐっと押し、丁寧に切りました。
切れたものがひもみたいに細くなるのを発見して、「わぁ、そうめんみたい!」・・もううどんがイメージできているようですね。

鍋にお湯を沸かして、みんなの前でうどんを茹でました。
 「うどんだー!すごーい!!」と乗り出すように鍋を見つめる子どもたち。

そして、みんなのうどんは、カレーうどんになり「いただきます!」
 「おいしいね~!」「このうどん太ってるよ!」「なんか塩味もする~!」と色々な声が聞かれました。

自分でこねて、切って、出来上がったうどんにはみんな大満足!
お腹も胸もいっぱいのクッキングでした!

(YMCA山手台保育園アルク 中山)

2019年2月27日水曜日

【水泳・体操クラス】クラス全体がピンク色に

YMCA山手台センター・水泳クラス・体操クラス

2/21(木)~2/27(水)までの期間、ピンクシャツデーの取り組みとして
水泳ではリーダーの帽子をピンク色にし指導し
体操ではリーダーも子どもたちもピンクのTシャツを着て体操に参加しました!

水泳クラスの様子


体操クラスの様子





成人会員の方もピンクをまとってくれました!




また、ピンクシャツデーはYMCAだけではなく、横浜市全体で行っている取り組みです。
横浜駅にもピンクシャツデーのポスターが張っており、去年もNHKニュースにてピンクシャツデーが取り上げられたりしています。

去年よりも周知度が上がっているように感じ、また来年にはもっと広く知っていただけると思います。「いじめ」を無くすために自分たちは何が出来るのか、他人事ではなく自分事として考えるのを止めてはいけません。ぜひこれからも、ピンクシャツデーの願いを忘れないで欲しいと思います!

(YMCA山手台センター)


ピンクシャツデー



今日はピンクシャツデー! 

    2月最後の水曜日。朝から保育室はピンクのお花畑のようでした。

           アルクの掲示板もピンク色に染まりました。


 
  山手台センターの中にも、4・5歳児クラスで作ったピンクのTシャツ。
  

   
  そして、いつも仲良くしていただいている近隣の保育園「領家キッズ保育園」の先生方もピンクのTシャツで参画してくださいました。


         これからもみんなでいじめのない世界をめざそう

                  (YMCA山手台保育園アルク  遠藤)
 









  

いじめのない世界をめざそう

【YMCA山手台保育園アルク】YMCAピンクシャツデー
 YMCAはピンクシャツデーに取り組んでいます。



子どもも大人も相手を認め笑顔で過ごせる世の中をめざしていきます。
                  (YMCA山手台保育園アルク 職員一同)
#YMCAPINK

2019年2月23日土曜日

【ピンクシャツデー】ピンクのシャツ完成!

YMCA山手台センター・ピンクシャツデー

2/9(土)から掲示していたピンクシャツデーのTシャツポスターですが
なんと一週間のうちにみんなのメッセージでいっぱいになりました!


メッセージでいっぱいになっても、まだメッセージを書いてくれる子どもたちがいます。
他人事ではなく自分事として、「いじめ」に対してどう考えているのか
子どもたちが自分の意見や気持ちを多く書いてくれていてとても嬉しいです!


メッセージはまだまだ募集中です!
2月末まで掲示しておりますので、ぜひ見てください!

(YMCA山手台センター 川嶋)

2019年2月22日金曜日

【プレスクール】延長保育活動

YMCA山手台センター2、3歳児プレスクール活動報告

YMCA山手台センターは今週2/21(木)から来週2/27(水)まで「ピンクシャツデー」の取り組みを実施しています。各クラスでピンクを身に付け活動しています。プレスクールクラスでは水泳帽子とお洋服をピンクにしました。


2/22(金)プレスクールの活動は延長保育でした。みんなでお弁当を食べた後【消防署】に見学に行きました。消防車に乗せてもらい、耐火服を着せてもらったり等貴重な体験をしました。




(YMCA山手台センター 井沢美紀)

☆春季プログラムのお知らせ☆
2018年度最後のプログラムです!新年度に備えて、ぜひYMCA山手台センターで身体を動かしていきましょう!
操プログラム]
[水泳プログラム
キャンプの情報はコチラ
たくさんのお申込、お待ちしております。


2019年2月19日火曜日

【リーダー紹介】「仲間」と活動しています!

YMCA山手台センターのリーダーを紹介いたします。
今回は水泳やキャンプで活動している、さぶリーダーを紹介いたします!













活動を始めたきっかけ
もともとYMCAの水泳クラスに通っていました、キャンプにも参加していたのでぜひ自分もリーダーとして関わりたいと思ったからです。

活動を通して学んだこと
活動をしていくうえで計画から実行までの流れが大事だと感じています。水泳の練習メニューを計画し、指導して、振り返り、次に活かしていく。単純なことですが、リーダー活動を通してとても重要なことだと学びました。
また、以前は人前で話すことが苦手でしたが大きな声で話すことや相手の目を見て話すことの大切さを学び、だんだんできるようになってきていると感じています。



活動していて楽しいこと
水泳クラスでは、担当メンバーが泳げるようになったり、できることが増えていく姿を見るととてもうれしく思います。
キャンプでは短期間でメンバーのいろいろな成長を見ることができるので、そのお手伝
いをできることにやりがいを感じています。
また、リーダーとメンバーという関係だけではなく、「仲間」となることができ、そんな仲間たちと一緒に過ごせることはとても楽しいです!





水泳だけでなく、スキーやギターもできるさぶリーダー、
今後も様々な分野で活躍していただければと思います!

YMCA山手台センターでは一緒に活動してくれるリーダーを募集しています。
一緒に活動しませんか? 興味のある方はこちら


(YMCA山手台センター 山田)