2018年6月30日土曜日

夏が来た!

今年はあっという間に梅雨が明け、もう本格的に夏到来!といえる暑い日が続いていますね。

梅雨明け直前の、朝のこと。

お母さんと登園し、離れるのが寂しくて泣いていた4歳児のSちゃん。

泣きながらも、保育士と一緒に行ってらっしゃいと見送り、
「お絵描きでもしようか?」と誘うと、「うん・・・」と自由画帳を取りに行きました。

ほとんどのページが埋まっていて、「かくところないんだよ~」とペラペラ・・・
ページをめくっているのを見ていると、どのページにも黄色いひまわりが!

「こんなにたくさん描いたの?!いくつあるかな?!」と驚いてひとつ、ふたつ・・と
数えていくと、その間にだんだんと笑顔になるSちゃん。
自分でも、そこまでたくさん描いてあるとは思っていなかったようです。
「26もあるよ!!」
「なんでこんなにひまわりばかりなの?」そう聞いてみると・・

 「あのね~、ひまわりだいすきほうだいなんだよ!!!」と両手を大きく広げながら
とびきりの笑顔で教えてくれました。

 「だいすきほうだい」って、なんて可愛らしい表現なのでしょう!
絵からはもちろん、その言葉からも大好きなことが伝わってきました。

寂しくて泣いてしまった気持ちは、いつのまにかどこかへ行ってしまったようで
笑顔でまた新しいひまわりを描くSちゃんでした。

暑い季節になりますが、Sちゃんの自由画帳に咲いたひまわりのように、元気いっぱい過ごしたいですね!

(YMCA山手台保育園アルク 織原 信枝)

2018年6月29日金曜日

保育園にようこそ

【YMCA山手台保育園アルク 保育園見学バスツアーのご報告】

保育園で働くことに興味をもっている学生さんがアルクに見学に来ました。当日は激しい雨が降っていましたが、学生さん皆笑顔で保育園に入って来ました。スーツ姿に少し戸惑う子どもたちの姿もありましたが、0歳児クラスでは抱っこをしてもらったり幼児のクラスでは歌を披露したり短い時間でしたが、保育園の様子を知ってもらうことができました。



帰りにお土産で横浜YMCAワークサポートセンター「アンジュ」(地域活動支援センター)のクッキーをプレゼントしました。


多くの施設と連なっているYMCAに少しでも 興味をもってもらい、保育園にもまた遊びに来て欲しいと思います。
                  (YMCA山手台保育園アルク 佐藤 智保)

七夕準備

YMCA山手台センター2歳児プレスクール活動報告

6/29(金)のプレスクールではプール活動の後、7/7の七夕準備をしました。来週は七夕制作仕上げです。皆様お楽しみに!!

外は真夏のような暑さです梅雨はどこかに行ってしまったようです。
(YMCA山手台センター 井沢美紀)

2018年6月26日火曜日

絵本タイム

YMCA山手台センター2歳児プレスクール活動報告

6/26(火)2歳児プレスクールプール活動の後、園庭に遊びに行く前にギャラリー前の【絵本キッズスペース】でプレスクールのお友達はそれぞれ好きな絵本を手に取って全員が集合するのを待っていました。リーダーがどんな本か覗いてみると、【○○レンジャー】【○○マン】【○○ライダー】など特撮ヒーローものを全員持っています。あれ今日のクラス女の子がいたのですが(笑)みんな仲良く待てましたね!

来週は七夕準備です。お楽しみに!
(YMCA山手台センター 井沢美紀)



2018年6月24日日曜日

【キッズ体操】ウォーターセーフティキャンペーン

YMCA山手台センターキッズ体操

6/15(金)~6/21(木)の期間で、
YMCAプールでは【着衣泳】を実施いたしました。

体操のクラスでは、子どもたちに水上安全についてお話しし、どんなことが危険なのか、もし危険なことが起きたらどうすれば良いのかをみんなで考えました。

幼少クラスの様子
幼少器械体操のクラスでは、紙芝居を読んで「お父さん、お母さんに何も言わず遊びに行っては危ない」という事や「お友だちが溺れていても一人で助けようとしない」という事などを学びました。
みんな真剣に聞き、考えてくれて、とても嬉しく思います。

小学クラスの様子
小学器械体操のクラスでは、ポスターを使って水辺の危険を探しました。
子どもたちもどこが危険なのかを積極的に探してくれて、どこが危険なのか、どうして危険なのかを考えることができました。

これから夏休みが始まり、海や川、プールに行く機会が増えると思います。
楽しい思い出がたくさん作れるように、今回学んだことを忘れないでいてほしいです!

YMCA山手台センターでは、夏季体操教室募集中です!


(YMCA山手台センター 川嶋美遥)

2018年6月23日土曜日

花の日

YMCA山手台学童クラブ:活動プログラムのご報告

「花の日」とは1856年、米国マサチューセッツ州教会の牧師、チャールス・H・レオナルド博士が少年少女を強調する日として6月の第2日曜日に特別礼拝を行ったのが起源と言われています。一年中で一番花の豊富なこの季節に、神の恵みに感謝するために美しい花を添えます。

「YMCAでは毎年、日頃お世話になっている人たちに、感謝の意を込めて花を贈っています。いつもYMCA山手台学童クラブの子どもたちを見守っていただきありがとうございます。」というお手紙を添えて、いつもお世話になっている人たちへ手作りの花束をプレゼントしました。花を作るのは、カーネーション工作の時から慣れていたため、色とりどりの花をすんなりと作り上げることができました。

通学路で時々お世話になる、コンビニエンスストア-の店員さん、学童クラブと同じ階でとなりの塾の先生へ、そしていつもおやつを買っているスーパーマーケットの店員さん、山手台センターやアルクのおともだちにも花を贈りました。

たくさんの希望者の手があがり、花束を持って希望者全員で出かけていきました。


お花を受け取ってくれた方々の笑顔も子どもたちの笑顔も花のように咲きました。



子どもたちは、この嬉しそうな「ありがとう」に出会えるのが嬉しくてたまらないようです。


心の通う、素敵な交流をこれからもずっと続けていきたいです。
                  
                    (YMCA山手台学童クラブ 安岡紀子)

             




2018年6月22日金曜日

プレスクール梅雨の晴れ間

YMCA山手台センター2歳児プレスクール活動報告

6/22(金)プレスクールの活動はプールの後公園に遊びにいきました。週刊天気予報では来週雨予報なのでいっぱい外で遊んでおきましょう!

雨の日の活動は【お絵描き】【粘土あそび】【キッズコーディネーションあそび】などリーダーたちは考えています。
(YMCA山手台センター 井沢美紀)

2018年6月19日火曜日

お花と一緒に笑顔を届けに

【YMCA山手台保育園アルク 花の日のご報告】


 花の日はいつもお世話になっている方への「ありがとう」の気持ちを込めて、今年は6月12日(火)に花の日礼拝の時を持ちました。日頃子どもたちがお世話になっている近隣の方々に気持ちを込めて、クラスで分かれてお花を届けに行ってきました。
19世紀中頃にアメリカの教会で、一年中で一番花の豊富なこの季節に、神の恵みの表れとして美しい花を通して神を賛美し、神に感謝することを伝えるために教会に花を飾ったことから「花の日」といわれるようになりました。「神の恵みを人々と分かち合う時」として行われています。
 礼拝でいつものように集まる中、乳児クラスのお友だちはお花に興味津々な姿を見せていました。礼拝中、保育者のお話しを聞き入る子もいれば、賛美歌「ちいさいおててに」を歌いながら、子どもたちが手を合わせたり両手を使って花を咲かせてみせる姿もあり、とてもかわいらしい姿でした。

礼拝後は各ご家庭より寄付して頂いたお花を届けにいきました。「いつもありがとう。」と大きな声でいうお友だち、少し恥ずかしそうに後ろから見るお友だちと様々な姿がありましたが、どのクラスも笑顔がいっぱい見られました。


最後になりましたがお忙しい中お花の準備をしてくれた保護者の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
                   (YMCA山手台保育園アルク 山崎聡子)

梅雨の晴れ間公園へGO!

YMCA山手台センター2歳児プレスクール活動報告

6/19(火)貴重な晴れの日プレスクールのお友だちは急いで公園に遊びにいきました。【すべり台】に【ブランコ】気持ちのよいお外を満喫しました。

明日から来週まで毎日が雨の予報です。お部屋の中でも楽しめるようにリーダーたちは考えているので、元気にYMCAに来てくださいね!

クラスの最後10分は【ウォーターセーフティーキャンペーン】の紙芝居を読みました。

(YMCA山手台センター 井沢美紀)

2018年6月16日土曜日

着衣泳講習が始まりました!

YMCAでは
・自分のいのちとみんなのいのちを大切にする
・泳げるようになり、水難事故から自分の身を守る
・水の事故にあわないようにする
・万が一事故にあってしまった際の対処法を学ぶ
・泳げない子、水辺の事故ゼロをめざして

以上の願いをこめて年間クラスで着衣泳講習会を行っております。
すでに知っているお友だちは確認の意味をこめて、はじめてのお友だちは万が一の時に冷静に行動できるよう毎年行っている取り組みです。



着衣状態で泳ぐことは体力を消耗するので厳禁です。
背浮きの状態を作り浮きながら助けを待つことで消耗も少なく助けを待つことができます。

夏を楽しく、安全に過ごしましょう!

(YMCA山手台センター 山田)


アルクっこキャンプ③

3日目の朝を迎えました。
今日の朝ごはんはサンドイッチ‼︎
卵、チーズ、ハム、いちごジャムの中からトッピングをしてスペシャルサンドイッチの出来上がり。
『自分たちで作るサンドイッチは、もっともっと美味しい』とほっぺたがふくらみます。
お腹もいっぱいになった所で富士山YMCAの散策へ、フォトフレーム作りに必要な素材を集めにいざ出発!これは?これは?と目の前にある物を一つひとつ確かめるようにして、ゆっくり歩くキリンぐみさん。なかなか帰ってこないのでお迎えに行きました…笑





そして、フォトフレーム作りへ。色ぬりをしたり木の実をつけたりと、こだわりの一品が出来上がりました。「最後の仕上げは保育園に戻ってからね」とお昼のおにぎり作りへ
おにぎりを初めて握る子も、何回か握ったことのある子もどんな形にするか試行錯誤しながら作りました。おみそ汁とおにぎりのセットは最高だね♪と富士山YMCA最後のご飯を食べ終え、あびすけリーダーにまた冬に会おうねと挨拶をして出発しました。
みんな心配してるかな〜
会いたいなぁ〜と保育園でお家の方に2日ぶりに会える事を楽しみにしていました。帰りのバスの中は、気がつくと静かなキリンぐみさん。良い夢を見ているのかな…沢山の思い出と自信をリュックにつめて帰ってきました!

                        
(YMCA山手台保育園アルク  大宮 弘子)

2018年6月15日金曜日

アルクっこキャンプ②

【YMCA山手台保育園アルク 5歳児キャンプのご報告②】

子どもたちの元気なおはようの声からスタートしたキャンプ2日目

天気はというと…どんよりした雲と、雨がパラパラ……という事で
田貫湖自然塾へ向かいました。

洞窟があったり、ハンモックがあったりとお部屋の中なのにすごーい!と
目を丸くして驚く子どもたち。



施設内に隠された動物や昆虫を24こ探すハイクでは、全然見つからないよ〜と諦めモードでしたが
ヒントをもらったり友だち同士助け合い最後には全部を発見する事が出来ました。見つけた時には、みんなでやったー!ばんざーい!と1つに繋がった経験をしました。


富士山YMCAに戻って、お弁当を食べ終えるとお昼寝タイムに……1日目からの疲れからか1時間近く寝る子も!






起きてからは、もうひと遊びの前にお風呂へ!

明るい時間に入るお風呂は特別!
外を眺めて、いい気持ちだなぁ〜と
のんびりまったりとお風呂を満喫しました。

その後、新しく建設された研修棟へ。




研修棟には、絵が描ける大きな壁もありました!!



広いお部屋に15人で円になって座りキャンプソングを大熱唱!
雲がかかった富士山の雲を吹き飛ばすぞー!とはりきって歌うキリンぐみさん。
歌い終わった後に窓の外を見ると
なんと!富士山が顔を出していてくれてたのです。歌声が富士山に届いたねと喜ぶ子どもたちの表情は私たちの気持ちも喜びでいっぱいにしてくれました。





その後、夜ご飯を食べキャンドルファイヤーへ。
いずみ保育園のお友だちと一緒にキャンドルを囲んで歌ったり踊ったりゲームをしたりと
ぐぐっと距離が縮む子どもたち。
自然と目が合うと笑みがこぼれます。





キャンプは残り1日ですが
この出会いを大切にして


保育園にもどった後もプール等で交流を深めて行けたらと思います

(YMCA山手台保育園アルク 大宮 弘子)